全道事務局員交流会に参加し、そこで吉田敬一先生(駒澤大学)の「持続可能な地域づくりと中小商工業の役割」と題した講演を聞いた。
サブタイトルに「時代が求める民商運動とは何か、それにいかに取り組むか」と、我々事務局員に向けた訴えもあった。
その中で印象深かったのが「人間社会における3つの時間」だった。
「労働時間」「地域時間」と「家族時間」。「家族時間」と言われたところでは、多くの事務局員が苦笑していたが自分もその一人だった。
先生は我々のために、あえて強調してくれたのだと思う。「労働時間」と「地域時間」を中心に「常に忙しい」活動が当たり前のような気持ちでいたのが見事に否定された。
子供達の夏休み中に少しでもと思い時間をつくろうとしたら、長女はバイト、次女は部活で忙しいと・・・。それでも休みを取って行った一泊二日の小旅行。家族の話題にはついて行けず、ただの運転手的な存在だった。
人間社会に必要な「家族時間」は日常的な努力が大事であることを改めて実感した。
事務局員 井上 元美
サブタイトルに「時代が求める民商運動とは何か、それにいかに取り組むか」と、我々事務局員に向けた訴えもあった。
その中で印象深かったのが「人間社会における3つの時間」だった。
「労働時間」「地域時間」と「家族時間」。「家族時間」と言われたところでは、多くの事務局員が苦笑していたが自分もその一人だった。
先生は我々のために、あえて強調してくれたのだと思う。「労働時間」と「地域時間」を中心に「常に忙しい」活動が当たり前のような気持ちでいたのが見事に否定された。
子供達の夏休み中に少しでもと思い時間をつくろうとしたら、長女はバイト、次女は部活で忙しいと・・・。それでも休みを取って行った一泊二日の小旅行。家族の話題にはついて行けず、ただの運転手的な存在だった。
人間社会に必要な「家族時間」は日常的な努力が大事であることを改めて実感した。
事務局員 井上 元美