8月6日、NHKで「吉永小百合・平和への絆」が放送されました。
東京大空襲の3日後に生まれた彼女は「愛と死の記憶」という映画がきっかけで、
自分に何かできることはと思い朗読をはじめたという。
同世代として大好きな女優である。
毎年、たくさんの原爆詩の中から選ぶという。
彼女の低くはっきりとした声の朗読は聞くものを引きつける。
3年前に長崎での原水禁世界大会に参加し、女性のつどいで、ある被爆者の女性が、
被爆体験を話されたときのことを思い出した。感情を殺し淡々と語るその語り口に、
どんなにつらかったろう、思いが伝わってきて涙があふれた。
最後に彼女が「いつも声が詰まる」という「慟哭」の詩が流れ、画面がかすんだ。
平和な社会を子や孫たちに受け継ぐ役割を、自分は持っているのだと実感した。
藤田 郁子
婦人部長
株式会社北海十勝餃子 代表
HP:http://tokachigyoza.com/
東京大空襲の3日後に生まれた彼女は「愛と死の記憶」という映画がきっかけで、
自分に何かできることはと思い朗読をはじめたという。
同世代として大好きな女優である。
毎年、たくさんの原爆詩の中から選ぶという。
彼女の低くはっきりとした声の朗読は聞くものを引きつける。
3年前に長崎での原水禁世界大会に参加し、女性のつどいで、ある被爆者の女性が、
被爆体験を話されたときのことを思い出した。感情を殺し淡々と語るその語り口に、
どんなにつらかったろう、思いが伝わってきて涙があふれた。
最後に彼女が「いつも声が詰まる」という「慟哭」の詩が流れ、画面がかすんだ。
平和な社会を子や孫たちに受け継ぐ役割を、自分は持っているのだと実感した。
藤田 郁子
婦人部長
株式会社北海十勝餃子 代表
HP:http://tokachigyoza.com/