明日、10月2日は「民商まつり」みなさん来てくださいね

いよいよ、明日は「民商まつり」です。

第33回民商まつりポスター第33回民商まつりぬりえ
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平成28年10月2日日曜日
午前10時~午後2時まで

とかちプラザ南側広場


地元業者団体の民商が、普段お世話になっている市民の皆さんに楽しんでもらいたいと毎年開催しているお祭りです。
家族連れで楽しめるゆったりとしたお祭りです。
気温も25度で、雨も降らなさそうですので、みなさんぜひ遊びに来てください。
お楽しみ抽選会(午後1時20分開催予定)や、餅まき(一番最後)は毎年大好評です。
こどもたちはぬりえを描いて来てくれればプレゼントがありますよ(当日も描けます)

おかしいぞ!マイナンバー vol.3【マイナンバーカード作る?】


会員さんから寄せられる相談に、マイナンバー関連の質問が増えてきました。
その事例をご紹介しています。

3回目の今回は「カードは作らなきゃいけないの?」のお話を。
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今年1月から、申請をすれば「マイナンバーカード」を作ることができるようになりました。

このカードを作るか、作らないかは個人が選択できます

「作った方がいいのか」
「作らない方がいいのか」

メリット・デメリットで考えてみました

○メリット

 ・身分証明書になる
   顔写真があるので免許証と同じように本人確認の証明になる

 ・自分のマイナンバーを一枚のカードで証明できる
   通知カードは番号が書いてあるただの紙、自分の番号であることの証明(免許証)などで2重確認が必要ですが、カードがあれば1枚で証明できる。

 ・コンビニで住民票などが取れる
   ICチップを端末にかざして住民票や印鑑証明が取れる

 ・インターネットで確定申告
   パソコンにカードリーダーを接続して、ICチップを読み込ませるとネットで確定申告できる

 ・「マイナポータル」で、自分の情報をインターネットで確認できる
   自分の情報がインターネットの専用ページで確認できる

○デメリット
 
 ・番号漏洩の危険が増える
   財布ごと落とした、盗難にあった、見られたなどカードがあることで、番号漏洩の可能性は大きく膨らみます

   紛失して再発行も大変
   1、コールセンターに電話をして、カードを使用停止にする
   2、警察に届ける
   3、役所で500円を払って再発行

   番号変更したい場合は、かなり大変
   1、コールセンターに電話をして、カードを使用停止にする
   2、警察に届ける
   3、役所に番号変更申請をする
     (番号変更できるかどうかはあいまい。各所に聴いた個人的感想は、落として誰かに見られた可能性くらいでは番号変更は難しいでしょうね)
   3、役所で500円を払って再発行
  番号変更できなかったら、一生誰かに見られた可能性を引きずっていかなければいけない
   
 ・ICチップからのスキミング被害の可能性
   カードについているICチップを特定の端末にかざすと中の情報が読み取れますが、悪意を持って読み取られる危険性が常につきまといます。

 ・身分証明書なんかには適さない
   カードの裏面には、個人番号が書いてありますので、渡してコピーなんてもってのほか、表面を相手に見せ   る程度の使い方しかできません。
   シールを貼ればいいなんていってますが、簡単にはがせるシールなんて意味ないですよね
   紛失の可能性を考えれば、常に持ち歩くこともしてはいけない。

 ・個人情報が盗み見される
  「マイナポータル」ページをネットで見るときなどのために、カードを発行するときにパスワードを設定しますが、カードとパスワードがあればインターネットで個人情報がダダ漏れの危険性があります。(また、パスワードですよ。もう管理できません。)

 
以上が、現時点で考えられるメリット・デメリットかなと思います。

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私は、圧倒的にデメリットが大きいと感じます。

よく、会員さんと話をするときに言うのは、
「番号の変えられないクレジット番号だと思って使った方がいいよ」といっています。

カードを作る作らないは個人の「選択」です。

強制じゃなくて「選択」ということは、作った選択をしたという責任が生じます。
すべて自己責任の時代ですから

「カードを作った、あんたが悪い」と言われたくないので、私は絶対に作りません。



事務局 青山




※民商では、マイナンバーの「困った」を募集しています。
自身の体験や告発などもぜひぜひ教えてください。


おかしいぞ!マイナンバー vol.2【保険金受け取り編】

会員さんから寄せられる相談に、マイナンバー関連の質問が増えてきました。
その事例をご紹介しています。

二回目の今回は「生命保険の保険金受取り」のお話を。

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相談の内容は
「学資保険が満期になって、支払いを受けるのに、保険会社からマイナンバーを書くように求められた」
とのこと

 よくお話を聞くと、「マイナンバーを書かなくてはいけない」と言われたが、民間会社の保険会社になんで番号を教えなければいけないのか?
 本当にマイナンバーを記載しなければいけないのか疑問とのこと

 生命保険の満期の支払いや死亡生命保険などの支払いをした場合、生命保険会社は税務署に報告をしていますが、その報告の際、金額、氏名や住所などに加えてマイナンバーを記載するようになったのだろうと思われます。


そこで、さっそく保険会社に問い合わせてみました。

窓口の担当者さんいわく(意訳)
・税務署からマイナンバーをお客様から書いてもらうようにとの努力義務を課せられている
・そのために、お客様から書いてもらえるように努力している
・しかし、お客様から番号を書いていただけない場合でも、もちろんお支払いに問題はない
とのこと

すごく丁寧に、そして迅速に答えていただきました
かなり問い合わせが多いんだろうなという印象です

ようするに、マイナンバーなんて書かなくたって支払いに関係ないということです。

加えて、相談を受けた方から、窓口で「書かなくても問題はありませんが」ではなく、「書かなければいけない」と言われているようなのですがと、もし窓口対応がそうなっているのであれば、改善してくださいというと

「本当にも申し訳けありません」と

私に謝られても困るのですが・・・
なんか、窓口の人が本当にかわいそうになってしまいました。
毎日こんなことで、文句を言われているのかなと

マイナンバーなんかができたがゆえに、仕事が増えている保険会社もある意味、この制度の被害者だと思うのですが、結局、苦労するのは現場ですよね

マイナンバーなんて、預からない方が企業としては、リスクが少なくていいんですけどね
お客様第一なら「書かなくても問題ありませんが・・・」その一言が大切じゃないですか?



事務局 青山


※民商では、マイナンバーの「困った」を受付しています。
自身の体験や告発などもぜひぜひ教えてください。


おかしいぞ!マイナンバー vol.1【申告書受け取り拒否】


会員さんから寄せられる相談に、マイナンバー関連の質問が増えてきました。
その事例をご紹介していければいいなと思います。

それでは、一回目の今回は「資産税申告書受け取り拒否」のお話を。

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家族経営で漁業を営んでいる方の相談です。

業者は1月末までに資産税申告をしなければいけません。
自動車税や固定資産税が掛かっていない資産を自分で申告して、その評価に応じて税金が課せられるというものです。
これは、住んでいる市町村に申告します。

相談者の方は、毎年帳面を担当しているお姉さんが資産税の申告書と源泉徴収票とを毎年一緒に役場に提出していました。
昨年までは、快く税務課で受け取ってもらえていた申告書が受け取ってもらえなかったというのです。

よく話を聞くと
・源泉徴収票は受け取ってもらえた
・しかし、資産税の申告書は「個人番号が記載されていないので受け取れない」といわれる
・委任状を渡され、記入して再度持ってきてと追い返された
ということのようでした。

すぐに、役場へ電話確認しました。

税務課で資産税の申告書を受け取ってもらえなかったと相談を受けたこと
マイナンバーが記載されていない書類は受け取れないのか見解を聞きたいと伝えると

「個人番号を記載していただくことになっています」とあっさり

そういうことではなくて、個人番号が記載されていない申告書は受け取らないということなのかを聞きたいというと
程なくして、上司と思われる方に電話を交代

改めて、上記の内容を伝えると
・昨日、提出に来られたことは把握しており、受け取りを拒否したつもりはない
・個人番号の記載がなければいけないと説明をさせてもらった
とのこと

「個人番号が記載されていない申告書は、申告書としての効力がない書類なのか」と聞くと
・申告書としての効力は、番号が記入してあるかどうかで変わるものではないとの返答

番号を記載しないという権利を阻害しているのではないか
番号を書く、書かないは個人の自由ではないのかと訴えると

そのとおりですとの返答、受け取るとのことでした

納税者に受け取り拒否されたと思われているのだから、窓口の対応を考えて欲しいというと

窓口の対応改善を検討しますという返事をもらい電話を切りました


役所では、国のあいまいな指導をそのまま実践している状態で、本当に大切にしなければいけない住民の権利を守るという視点が欠如しているなと感じます。

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このブログを読まれている方で
「こんなめんどくさいことしないで、記入すればいいじゃない」と思われる方もいるかもしれませんが

それなら、最初から申告書に印字してあればいいし
それが設備などの関係でできなければ役場で勝手に調べて記入すればいいじゃありませんか

勝手に番号を決めているのは行政の方ですよ?

でも、それはできないのです

なぜできないのか

番号を教えるか教えないかは、個人の権利だからです
つまり、憲法13条の「個人の尊重」「自由権」があるためです。

マイナンバーは、漏れるとどんな被害があるかは未知数です。
これから、「預金」「特定検診」に使われることは決まりましたし
さらに、「国民年金」「NHK受信料」「消費税インボイス」などなど
この番号で扱える幅を拡大する話は後を絶ちません

さらに、原則一生番号は変わりません。

こんな危険な番号を持たされた訳ですから、番号を「知らせる」「知らせない」は個人の責任において行わなければなりません

  役場の窓口で絶対に漏れませんか?
  生命保険会社の担当からは漏れませんか?
  会社に預けて大丈夫ですか?
  通知カードや番号カードは、絶対に落としませんか?

その「選択」は、個人が行わなければいけません

そもそも、マイナンバーなんていうものは「憲法違反」なんです。

憲法に違反している法律に国民は従う必要はまったくありません。


事務局 青山


※民商では、マイナンバーの「困った」を受付しています。
自身の体験や告発などもぜひぜひ教えてください。

帯広民商50周年記念対談③  より大きく、強い組織へ


  昭和40年12月12日、全国の民主商工会結成の動きに呼応する形で、帯広にも民主商工会が結成された。
  それから半世紀、創立メンバーの一人でいまだ現役で理容業を営む塩浩一さんと元事務局員で現在は宅建業を営む理事の宮下三郎さんに、対談形式で民商50年を語っていただきました。

帯広民主商工会50周年記念誌より
photo and text Tetsuya Aoyama, 2015/8/24

IMG_3159塩 浩一 しお-こういち
 昭和8年、大阪生まれ、旧姓は豊臣家臣の佃。
 1歳で猩紅熱に罹り一度死亡診断を受けるが、奇跡的に生還。
 しかし、聴力を失う。帯広にて塩理容所を開業。
 帯広民商の立ち上げメンバーの一人。

IMG_3146
宮下 三郎 みやした-さぶろう 
昭和22年、群馬生まれ 
昭和45年民商事務局として23才のとき、帯広民商入局 
その後、宅建の免許を取得し、宮下宅建(株)を設立開業 
現在、民商理事
 


 より大きく、強い組織へ

← ② 会員を増やして、税務署に負けない組織に

 昭和47年、さらに会員が増えていったことで税務署がこれじゃいかんと、民商会員に一斉に税務調査をして来た。当時400 人ほどの会員に68件。
 事後調査だけでなく、事前調査なんかもあったけど、今の会員数からすると170 人位になる、そのぐらい一気に入った。
 税金の計算は班を中心にすることになったが、税務調査は「税務署が来た」と連絡がはいれば、税対部の役員が、人様の税務調査に仕事を休んですぐに駆けつけるということをやっていた。

 安達さんなど、税対の役員さんは、連日連夜対応していくもんだから、税務署に対する対応もものすごく強くなっていった半面、少ない役員に負担があまりにも多くなっていったあまりに件数が増えてしまったものだから、税務調査も班を中心にやろうと。そういう方針を立てて対応した。
 これが、民商を、班をさらに強くするということになっていった。


十勝に広がる、自主申告の波

 48年3月に、※日農 が49名、民商が437 名で集団申告、正式に統一行動としたのがこの年から。

 3・13統一行動ね。

 当時、民商から農家の人たちも自主申告しませんかと、農村を廻って講習したことがあって、日農で一気に自主申告する人が増えた。
 それまでの農家の申告は、作付け等に応じて部落長が税金を「はい、あんたいくら」と決めていたんですよ。
その税金というは、部落と税務署が決めていた。

 当時、12月に十勝川温泉で、税務署と部落の税対長が集まって、「あなたの部落はいくら」と談合でノルマが決められて、部落に持ち帰って各農家に税金を割り振っていた。
 そんな税金の掛け方が、農家にはまだ残っていた。

 その中で、日農に入って自主申告する農家がでてしまうと、税金の割り振りする数が減ってしまうんですよ。
そうすると、残った農家は自主申告する農家を村八分だということでケンカになる。
さらに、税務署が絶対に農家は自主申告させたらだめだと、札幌国税局が全道から調査官を動員して、突然畑まで行って調査だなどと攻撃していく、要するに「日農に入ったらこうなるぞ」と見せしめにするようなことをやっていった。

 だけれど、農家の中で自主申告が当たり前だろうという声が当たり前のように強まり、昭和50年頃になると、農民同盟でも自主申告しようという、税金は自分で決めるんだという方針をだしたんですよ。
また、大津や広尾などの漁民も同じように、上から税金を決められていた。

 これも、集団で民商に入ってきて、農民と同じように税務署から、一斉に税務調査や嫌がらせの更正
決定を受けるなどでいじめられる中、みんなで団結して札幌まで行って闘って自主申告を勝ち取っていったんですよ。漁民の団結は本当にすばらしいものがあった。



帯広民商、そしてこれから

 民商に入っていてうれしいのは、「入っていて良かった」という会員さんの声が聞けたとき。税務調査や、商売の問題を一緒に解決して、その後もずっと民商に入ってくれているのを見ると良かったなと思うね。最近は班会に人が集まらなくなってきている、その要因には少しでも稼がなきゃという業者の厳しい状況もあると感じるけれども、やはり班に結集して、若手の役員が次を担っていってもらいたいと思うね。

 民商は勉強会を常々やってきていて。名の知れた識者を呼んで学習していこうというのがあって、「どんと来い税務署」の著者吉田敏幸さんや日大教授の北野先生や立正大の浦野先生、また参議院議員の正森さんなど国会議員なんかも呼んで、中央の人たちとのパイプを作って、なにかあればバックにそういった人たちもいるんだぞというのは、やはり作っておかなければいけないだろうと思う。これが、会員を元気付けることになるし、全国の運動の中で活動している自覚や誇りになると思う。

 本当に民商作ってよかったなと、「自分で計算したら税金が安くなった」とか「病気や怪我で共済から見舞金もらえた」とかその言葉を聴いただけでも、民商を作ってよかったなと思う。

 帯広十勝に民商がなかったらと思うと、ぞっとするよね。

 本当にそう思う。今後民商は、安泰だなと、なくならないと思っている。今の三役・役員さんもすばらしい人物がなっているからね。

いつ死んでもいいわ(笑)こんな、すばらしい組織を作れたんだから。


帯広民商プロフィール
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