「若いから働け!」では未来が見えない!

若者の社会保障の実態は、ここ数年でさらに悪化しています。
とりわけ、驚きなのは、健康保険証を持っていない青年業者が全道で8.6%まで増加しています。

  (加入している医療保険)
  国保     全国75.0%、全道71.8%
  組合保険  全国 9.5%、全道 7.5%
  政管保険  全国 7.3%、全道 7.1%
   無保険   全国 1.1%、全道 8.6%
  その他    全国 2.7%、全道 1.2%
  無回答    全国 4.3%、全道  3.9%

P1050060 青年業者は独立開業者か2世の事業後継者です。
 朝早くから夜遅くまで、必死になって頑張っています。
 しかし、「単価が安い…」「信用つけるのはこれから…」「未経験からくる失敗も多い…」と深刻な問題が山済みしています。

 それでも「体が資本」「元気だけが取り得」「新しいものチャレンジしている」「もっともっと工夫して夢を実現したい」と持てる力を総発揮しています。しかしそれも「元気なうちだけ」です。
 一度体を壊してしまうと商売もうまくいかないケースが多々です。

 それでも病院に行ける時は良いです。「金がなくて……」「保険証がなくて……」と病院にいかず深刻な事態に落ちいた青年業者が増えています。国民皆保険制度で守られるべき医療保険の実態が、とりわけ北海道の業者青年の中で崩壊してきており、無保険の子ども世帯が社会問題になる実態が数字としても表れています。

 民商青年部では、この実態を共有しあい、国や自治体などに伝え、業者青年の地位向上の運動を拡げていきます。