班会で健康相談会開く
201210札内健康相談 中小業者は、体が資本です。連日商売に奮闘していても、ひょっとした病気でも経営と暮らしを悪化・困難なものにしてしまいます。

 札内2班では勤医協の職員を招き、健康相談会を毎年行っていて、今年は10月9日に行いました。放射線技師が放射能についてプロジェクターによる映像を使って解説し、世界的に見て甘いとされる国の暫定基準値や、ハワイの島々をこえてますます広がる放射能の汚染、福島原発の原子炉が熱を出し続け、今もドリルのように地中を溶かし続けている事など、わかりやすく話しをしてくれました。
自分の体・健康と原発問題をリンクさせて
 参加者は「いい加減だった原発建造と、暫定基準など今もいい加減な政策にあきれた」「放射能の恐ろしさが改めてわかった」「プルトニウムを使う大間原発は危ない」と意見を出し合いました。引き続き毎年健康診断を受けることやその結果を見る力をつけて、元気に頑張っていく運動をすすめていきます。