健康班会で「メタボリックシンドローム(メタボ)の予防」で交流!

3_4_33_3_1b「聞けないことを聞けた」と楽しくためになった班会を開いた木野6班。
 7月16日の班会は、「メタボリックシンドローム(メタボ)の予防」と題して健康相談会でした。
 十勝勤医協帯広病院の看護師さんが、自分でメタボかどうか分かるように4つの項目に分けて説明していただきました。
次の項目のうち2つ以上でメタボにあてはまるとのことでした。
1、「腹囲」…男性は85cm、女性は90cm
2、「高脂血症」…中性脂肪150mg/dℓ以上、     又は、HDLコレステロール150mg/dℓ未満
3、「高血圧」…
   収縮期血圧:最高血圧130mmHg以上
   又は、拡張期血圧:最低血圧85mmHg以上
4、「糖尿病」…空腹時血糖値110mm/dℓ以上

 メタボになると動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、睡眠時無呼吸症候群など命に関わる病気にも繋がり、太っていて良いことは無いとのお話で、参加者からは「痩せなきゃといつも思っているんだけど…なかなかできずにいるよね、太っていていいことないよね」と、改めて生活習慣改善を目指しメタボを防ぐ7か条を聞きました。

『メタボを防ぐ7ヶ条』
 ① 食べすぎを防ぐ
 ② お酒はほどほどに
 ③ 寝る前3時間は食事をしない
 ④ ウォーキングなど、有酸素運動をする
 ⑤ たばこをやめる
 ⑥ 睡眠を十分とり、ストレスを解消する
 ⑦ 定期的に検査を受ける

 女性ばかりでしたのでお話を聞きながら、自分の身体の調子や感想を「普段病院では看護師さんも急がしそうで聞けないので、今回勉強できてよかった」と楽しく勉強できた初めての健康班会となりました。
 健康班会はどこの班でもでき、その場で血圧測定や尿検査などの簡単な健診も受けることができ、喜ばれています。