ダイハード・ハードシリーズでも有名な「ブルース・ウィルス」。もともとコメディ俳優であった。
そもそもダイハードは「シルベスタ・スタローン」の代役であったという話も・・・。

そんな「ブルース・ウィルス」が主演をつとめる「ティアーズ・オブ・ザ・サン」は内紛が激化するアフリカにボランティアとして一人の女性医師がおり、その医師をアメリカ特殊部隊が救出をする物語である。

特殊部隊のリーダー「ブルース・ウィルス」、いままでの困難な任務に対して、成功率100%を誇る部隊であった。

その医師がいたところは戦争に巻き込まれた孤児や民族の集落であった。
ミッション自体の女性医師の救出は予定通り簡単であったが、無関係の人々が巻き込まれている戦場の現状を見て初めて成功率100%を誇っていた部隊が、初めてミッション以外の行動にでてしまう。

そこにある「政治情勢」「人情」「民族争い」のさまざまなものが描写された映画である。

今までは、ミッション成功の為ならどんな場面でも沈着冷静であった主人公「ブルース・ウィルス」が、初めてミッション以外の行動を起こし、最後にはこれでよかった思う瞬間に、現状の世界で「戦争」「政治」に人々が振り回される世界は間違っていると改めて再認識した映画であった。

事務局 円城寺 篤