記帳・決算

実績シリーズ 法人決算編「自分で会社の決算 会社が見えて納得申告」

民商に入会した業者さんの声をシリーズでご紹介します

cakeKさん=食品製造販売(44)

「自分で会社の決算 会社が見えて納得申告」

いま、多くの会社・個人事業主は税金に苦しめられています。
私も、そういう中で会社経営をおくっていましたが、とうとう国保料が払えなくなり、わずかに貯めていた預貯金の差し押さえが実行されてしまいました。         
 友人に相談したところ、共通の知人になる方が民商の会員さんで親身に相談にのってくれました。民商さんでは個人にかかる税金と融資の部分で力になってくれました。                               
   
 パソコン会計を教えて頂く中で、会社のお金の動き、バランスシートの見方、税金のことなど、会計士さんにずっとお願いしていた頃には、よくわからなかった会社の会計が見えるよう
になりました。また、法人税や消費税も自分で申告し、納得のいく納税ができるようになりました。           
 税理士さん、会計士さんにお願いするのは簡単ですが、自分の会社の事は自分で判っていないとだめだということがよくわかりました。      
 高かった国保料も抑えられ、つなぎ融資(600万円)も借り入れることができ、厳しいながらもなんとか経営を続けることができています。                                                  
 
民商さんに感謝です。

本日のコラム:消費税も自分で申告~自主記帳・自主計算PART11

「消費税の申告ある方」の記帳についてです。

20101020174327_00001消費税には本則(一般)課税、簡易課税の2種類のうち、どちらかを選択しますが、記帳は、所得税の記帳方法と変わりません。
追加して付記すべき事項があります。

本則(一般)課税の場合は、「取引先、取引日、取引金額及び取引内訳」を記帳することが必要です。「自主計算ノート」にその欄がありますので必要事項を記入します。
簡易課税選択の方は、売上集計表に第1種から第5種までの区分番号を記入します。

↓ 本則(一般)課税の方は、各科目ごとに課税売上又は課税仕入を集計します。
↓ 簡易課税の方は課税売上の科目のみです。
↓ 各科目ごとに集計した結果を収支計算書に転記します。課税売上と課税仕入を合計します。
↓ 「だれもが出来る消費税計算書(一般用)」又は「だれもができる消費税計算書(簡易課税用)」
↓ に記入し、消費税額を算出します。
そして、消費税の申告するようになります。

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「簡単に説明しているが、本当に簡単なのか」との質問もありますが、民商で実際に手に触れると、「自分の所得は自分で計算できる」と実感できます。

(「自主計算ノート」は無料で配布しています。)
次回は「経費科目の選び方について」です。

事務局長 野坂 勲

本日のコラム:だれでもできる~自主記帳・自主計算PART10

「民商の援助の前提、自主計算ノートの記帳について」です。
前回も触れましたが、民商には個人経営の方と法人経営の方への援助の違いはほとんどありません。個人では白色申告・青色申告、法人の申告と申告区分による援助は若干ありますが、主たるものではありません。

20101020174212_00001民商は、様々な方々の意見を取り入れ民商独自の「自主計算ノート」を作成しています。これは所得税や消費税に対応出来る「自主計算ノート」として優れものです。
手書きスタイルですが、この手法を熟知できれば、次のステップに引き上がることが出来ますので、パソコン記帳等の方も、ぜひ一度チャレンジして欲しいと思います。

「自主計算ノート」は、「毎日、毎週、一ヶ月単位、年間にまとめて」と記入する時期は多様です。(商売の実態にあわせて記入しましょう)
記入する人の到達によりますが、「記帳するのも初めて、申告するのも初めて」の方でも十分対応できます。

20101020174304_00001

(所得税の申告ある方)
記入の前提となる「帳簿や領収書や請求書」の整理の仕方を教えます。
↓ 記入の仕方を教えます。
↓ 各科目ごとの集計の仕方を教えます。
↓ 売上、諸経費の決算修正を教えます。
各科目ごとに集計し収支計算書に転記します。差引金額が所得金額となります。
↓ 税法で否認・加算すべき金額、減価償却費を記入します。
この収支結果が所得税の所得金額になります。


次回は「消費税の申告ある方」の記帳についてです。

事務局長 野坂 勲

本日のコラム:だれでもできる~自主記帳・自主計算PART9

前回⑧の「自主記帳」のイメージをもっと具体化してみましょう。

民商では、記帳・決算の相談を受けた場合、
第1番目に「現在、記帳しているのは何ですか」と聞きます。
……売掛帳を記帳している方。手帳に売上を記入している方。未払金をメモしている方。現金出納帳をつけている方。伝票を書き、パソコンに入力している方。毎月試算表まで作っている方……。
第2番目に「どのように書類を保管していますか」と。
……科目ごとに整理している方。日付順に貼り付けている方。ただ領収書保管箱に入れている方……。
第3番目に、「記帳と言いますが、どこまで整理したいのですか」と。
……パソコン記帳したい方。確定申告に間に合う程度、融資を受けたい方……。

など個々バラバラですが、現実の記帳状況から出発し、本人が望む水準まで援助しています。最近は、個人の方も、法人の方も「もっと経営の内容を分析したい」との要求が増えて来ています。

それで、民商の自主計算ノートの記帳ができることを前提に試算表・決算表までできる水準に引き上げるための援助を強化しています。

特にパソコン記帳は業者の期待に応える結果がでます。「誰でも記帳ができるパソコン記帳を覚えませんか」と積極的に取り組み、今では若い人は当然ながら、70歳代の経営者もパソコン記帳にチャレンジしています。中には初めてパソコンに触る方もおり「パソコンの起動から終了の仕方」からスタートする方もいますが、相談者の状況に応じて使い方を教えます。事務所や電話などで「チョットこの操作教えて」「更新の仕方は」「どの科目に入れていいの」と入力や仕訳の相談が続きますがわかるまで直接援助しています。

次回は「民商の援助の前提、自主計算ノートの記帳について」です。

事務局長 野坂 勲

本日のコラム:だれでもできる~自主記帳・自主計算PART8

「誰もができる自主記帳・自主決算について」です。
「自主記帳」と言うとどのようなイメージを思い浮かべますか。また悩みますか。

*「記帳」のイメージは?
帳簿をつける。振替伝票、元帳、試算表という複式簿記のイメージ。悩みは……簿記を知らないので。
現金出納帳を毎日つけるイメージ。悩みは……現金残高がなかなか合わない?
キチット売上や経費をノートに書く。悩みは……朝から夜遅くまで働き、疲れきってなかなかできない?

*「決算」のイメージは?
キチットしたもの。悩みは……簿記を知らない。どのようにまとめて良いのかわからない。貸借対照表・損益計算書・利益処分などの意味が分からない?

などなどのイメージと悩みが出されましたので、「自分の所得を算出できますか」と質問すると、「出来る」と答えたかたが多数でした。

帳簿や決算の作成方法が分からなくても、出来るのです。商売をやっていない人は何か矛盾を感じるかも知れませんが、出来るのです。
業者は皆、毎日、儲けや資金繰りを計算します。商売の内容を詳細にか、大雑把か別にして計算し、明日の商売を考えるのです。
又それを自分でやる人、事務員を採用してやる人、会計事務所などに頼む人など方法はいろいろありますが検討するのです。
 「誰もができる自主記帳・自主決算について」というより「誰もがしている自主記帳・自主決算について」といった方がよいかも知れません。

 資金繰りの相談を受け具体的に援助する場合、早いのは自主記帳・自主決算できる人や事務員(家族専従者を含めて)の記帳を基に決算読める人です。最悪なのは「直近の記帳・決算(試算表)が出来上がっていない人」です。折角、事務員や会計事務所などに依頼しても、直近の決算(試算表)が2ヶ月以上前の資料では判断が遅くなります。前月までの資料が必要です。

次回は「民商が取組んでいる自主記帳・自主決算について」です。

事務局長 野坂 勲
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