20日、帯広市食産業振興会議(会長=金山紀久氏)が主催する『ベーカリーキャンプ2010』が開催されました。
十勝で頑張る農業者や加工業者の取り組みを見学するこのツアーに帯広民商から婦人部員や事務局員、5名が参加しました。
小麦畑めぐりコース本別町の『前田農産』では小麦畑を見学。ここでは、パン用小麦『ゆめちから』の生産に力を入れており、生産から麦乾まで個人で取り組んでいる農家でした。
「小麦の国内自給率は14%。北海道はその6割以上を生産する小麦産地であるが、国産小麦のほとんどが麺用でパン用は1%」であると説明する四代目の若い経営者は「国内農家を育てるためにも、十勝の小麦を利用してほしい」と訴えました。
また、川西農協の乾燥工場や北海道農業研究センターなど小麦関連施設を見学ました。

それぞれの施設等を見て、地元にすばらしい小麦があることを実感。アメリカやオーストラリアなど輸入に頼っているのが現状ですが、安心・安全な地元小麦を使った食品で地域の活性化もすすめることの大切さも学習できたツアーでした。
チーズ工房めぐりコース
一つ目の見学場所は「ますやパン麦音店」広大な敷地面積はパン屋さんの中では日本一で、麦音店の商品はすべて十勝産の小麦100%を使用とその場で食べることのできるカフェスペースやテラスなど、パン一つでとても充実した空間となっていました。
二つ目の見学場所は中札内村「岡本農場」さん。
小麦、種芋、枝豆、とうもろこし、長いもとそのほかにもさまざまなものを作付けしていましたが、なかでも『トマト』は10種類以上生産しており、生産だけではなく『トマトまるまるゼリー』という加工品まで手がける農家さんです。
奥様は「主要作物だけではなく、他とは違うもの、地産地消をしていけるように頑張っていきたい」と話していました。
三つ目は「十勝野フロマージュ」さん。
チーズを一つ作るにも原料である生乳には特別に気を使っており、ホクレンから仕入れる際、本来はさまざまな酪農家の生乳が混合されてくるが十勝野フロマージュさんは特定の酪農家の生乳のみを使用。また、チーズの原料に対して90%の残量と して残る『ホエー』を養豚に飲ませ、良質な豚肉をつくる『ホエー豚』の仕組みも説明してくれました。
四つ目は「(有)NEEDS」さん。
100年の歴史を持つ「新田牧場」の新鮮な生乳のみを使用し、当初は原料だけの生産でしたが、さらに乳製品を広げていくために『ナチュラルチーズ』を生産。十勝でチーズ製造販売の組合を立ち上げ、よりチーズの良さを分かってもらえるため本州での北海道物産展にも参加。牛乳から乳製品まで原料生産だけでなく加工まで手がける取 り組みが紹介されました。
最後は池田の「ハピネスデイリー」さん。
ジェラートで有名ですが、もともとは酪農家として生乳を生産。おいしくて安心して食べていけるようにとチーズ、パンなどを加工販売しています。
生産者が加工まで行う経緯としては、「同じことをしていてはだめ」「おいしいもの、安心して食べてもらえるものを、もっと伝えたい」との思いで営んでいる方がほとんどでした。
十勝は畑作から酪農まで生産地域としてはとても恵まれています。
地元の産物は地元で消費できるよう、良い物に加工していくことの大切さ、さらに加工や流通において、多くの地元中小事業者が携わることができれば良いと思います。

それぞれの施設等を見て、地元にすばらしい小麦があることを実感。アメリカやオーストラリアなど輸入に頼っているのが現状ですが、安心・安全な地元小麦を使った食品で地域の活性化もすすめることの大切さも学習できたツアーでした。
チーズ工房めぐりコース一つ目の見学場所は「ますやパン麦音店」広大な敷地面積はパン屋さんの中では日本一で、麦音店の商品はすべて十勝産の小麦100%を使用とその場で食べることのできるカフェスペースやテラスなど、パン一つでとても充実した空間となっていました。
二つ目の見学場所は中札内村「岡本農場」さん。
小麦、種芋、枝豆、とうもろこし、長いもとそのほかにもさまざまなものを作付けしていましたが、なかでも『トマト』は10種類以上生産しており、生産だけではなく『トマトまるまるゼリー』という加工品まで手がける農家さんです。
奥様は「主要作物だけではなく、他とは違うもの、地産地消をしていけるように頑張っていきたい」と話していました。
三つ目は「十勝野フロマージュ」さん。
チーズを一つ作るにも原料である生乳には特別に気を使っており、ホクレンから仕入れる際、本来はさまざまな酪農家の生乳が混合されてくるが十勝野フロマージュさんは特定の酪農家の生乳のみを使用。また、チーズの原料に対して90%の残量と して残る『ホエー』を養豚に飲ませ、良質な豚肉をつくる『ホエー豚』の仕組みも説明してくれました。
四つ目は「(有)NEEDS」さん。

100年の歴史を持つ「新田牧場」の新鮮な生乳のみを使用し、当初は原料だけの生産でしたが、さらに乳製品を広げていくために『ナチュラルチーズ』を生産。十勝でチーズ製造販売の組合を立ち上げ、よりチーズの良さを分かってもらえるため本州での北海道物産展にも参加。牛乳から乳製品まで原料生産だけでなく加工まで手がける取 り組みが紹介されました。
最後は池田の「ハピネスデイリー」さん。
ジェラートで有名ですが、もともとは酪農家として生乳を生産。おいしくて安心して食べていけるようにとチーズ、パンなどを加工販売しています。
生産者が加工まで行う経緯としては、「同じことをしていてはだめ」「おいしいもの、安心して食べてもらえるものを、もっと伝えたい」との思いで営んでいる方がほとんどでした。
十勝は畑作から酪農まで生産地域としてはとても恵まれています。
地元の産物は地元で消費できるよう、良い物に加工していくことの大切さ、さらに加工や流通において、多くの地元中小事業者が携わることができれば良いと思います。